はこふぐのメモ

めもです

里帰りなしの出産、振り返り

息子が昨日で生後100日を迎えました。

RS騒動もありましたが、夫婦と娘、息子、なんとか無事に年末年始を迎えられそうです。

 

われわれ夫婦はどちらも実家が遠く、両親にも全くたよることができなかったので、本当に夫婦だけで産前産後を乗り切りました。

前回の出産では1ヶ月の管理入院の末未熟児を産むという波乱の出産になってしまいましたので、今回は3歳児の世話もあるし、本当に夫婦だけで産前産後を乗り越えることができるのか大変不安でした。

結果的になんとか100日を大きな問題なくすごすことができましたので、夫婦ふたり乗り切ったポイントをメモしておこうと思います。

 

妊娠の経過がよかった

前回は妊娠中期から胎児が小さく、後期は妊娠高血圧症候群ということで管理入院になってしまいました。

今回の妊娠は帝王切開となる37週まで経過に問題なく大変順調で、胎児も大き目。

血圧は低めをキープし体重も7kg 増加と優良妊婦でした。

管理入院がなかったので帝王切開前日まで普通の生活をすることができました。

とはいえ、妊娠の経過が良好かそうでないかは努力でどうなるものではなく、今回はラッキーだったと思います。

予定帝王切開だった

これは希望してできることではありませんが、予定帝王切開だと事前に予定がわかり、準備が万全にできるので良かったです。

夫の仕事の調整、交通手段の確保、娘の心の準備、タクシーの手配や宅配弁当の手配など落ち着いて準備できました。

夫がとても協力的だった

産前産後の一番の課題は3歳児の面倒、具体的には保育園のお迎え~お風呂、寝かしつけまでをどうするかでした。

夫は激務で対応するのが難しいのではと思っていたのですが、結果的に夫が定時に帰宅できるよう会社に申請してくれ、入院10日+1ヶ月、毎日保育園の送迎からお風呂までやってくれました。

夫の会社は激務保守的であまりこういった柔軟な対応をしてくれる方ではないと思っていましたが、上司や同僚に恵まれ、定時帰りが認められたようです。

大変ありがたかったですが、残業手当等なくなることで月給は10万円以上減りました。

しかし、夫と娘の絆はとても深まったようで、プライスレスだったと思います。

 産後無理をせず、夕食は宅配弁当に

産後一番大変そうだった夕食作りは宅配弁当を頼みました。

コープのお弁当で、チンするだけ。

味はそれなり・・・でしたが、とにかく楽で、育児に専念することができました。

出産前に何種類かの宅配を試して一番楽な方法を検討し、システムに慣れておいたのも良かったです。

三歳の娘が頑張った

入院は10日間。赤ちゃんを産むために入院することは事前になんども説明しておきました。

娘は「もうお姉さんだからなかないよ」と気丈なことを言い、そして寝る時も一度もなかないでお父さんと一緒に眠ったそうです。

私が帰ってきて久しぶりに一緒に眠った時は大事そうに私のお腹をすりするとさすって眠り、ほんとにがんばってがまんしてたんだなあ、と愛しくなりました。

3歳という年齢は、説明すればある程度わかってくれる年齢で、このタイミングで第二子出産でよかったと思いました。

 

以上、思い返して書いてみましたが、出産にあたって夫婦+娘でたくさん話し合いをして準備ができたので、家族の絆が深まったことを実感します。

また、新生児って本当にかわいいですから、夫や娘と一緒に過ごせたことは幸せだったと思います。

 

 

 

 

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