自分へのメモ BluePrism セッション変数を使う
BluePrismのセッション変数については、Blue Prism Portalの「Blue Prism Guide - Environment and Session Variable」に説明があります。
セッション変数は、実行時にコントロールルームから変更可能なデータアイテム。
セッション変数の定義
データアイテムのプロパティで「公開」を「セッション-データアイテムをコントロールルームで設定可能にします」を選択すると、セッション変数になります。
セッション変数の参照
セッション変数は、コントロールルームで参照可能です。
コントロールルームからプロセス実行時、「セッション変数を表示」をクリックすると
下部にセッション変数の現在の値がリアルタイムで表示されます。
変数名を右クリックすると、「件の値を編集」が表示され、値の変更が可能です。
(くだん・・・?)
変更したセッション変数の値は即座に実行中のプロセスに反映されます。
(↑即座に反映される点、認定試験に出るかも)
というわけで、↓のようなプロセスをコントロールルームから実行した場合、
(初期値FalseのRequestStopセッション変数がTrueになるまでSessionVal1をカウントアップしながらループするプロセス)
SessionValがカウントアップする様をチェックしたり、RequestStopをTrueに変更してループを終了したりすることができます。