はこふぐのメモ

めもです

BluePrism ソリューションデザイナー(ASD01)うけてみた

Blue Prismのソリューションデザイナー(ASD01)が日本語化されたということで受験してきました。だって今年の目標に書いてしまったから・・

さらっと受験記録。

試験情報

・27問の複数選択問題
・問題によって得点のウエイトは異なる
・60分(英語が公用語でない国の受験者が英語で受ければ30分追加)
・70%以上得点すれば合格

 

www.ebocean.work

 

Certification Overview Blue Prism Certification Solution Designer(PDF)

https://portal.blueprism.com/sites/default/files/2019-08/Blue%20Prism%20Certification%20-%20Solution%20Designer_0.pdf

 

jinsaan.hatenablog.com

試験範囲

Designing for unattended automation(無人運転を実現する設計)
Sub-processes and wrapper objects(サブプロセスとラッパーオブジェクト)
Recoverability and scalability(リカバリ・回復性と拡張性)
Object design(オブジェクト設計)
Case management(ケース管理)
Workload management(作業ボリューム増の負荷対応管理)
Data management(データ、ログの保持、セキュリティ)
Web services(Webサービスコンポーネント)

 

勉強方法

Certification Overviewによると、実務経験のほかに、Portalにある以下のドキュメントを読み込むこと、ということです。

 

• Blue Prism - Solution Design Overview
• Work Queues Guide
• Blue Prism User Guide - Web Services or v6 User Guide - Web Services

 

Solution Design Overviewについては、受験をしなくても大変お役立ちなので、一読しておけばよかったと思いました。

 

Webサービスについては、あまりなじみがなかったですが、さらっと概要を理解する程度で大丈夫な感じです。

 

あとは賛否あるかとは思いますが、Udemyで以下のコースを実施。

RPA Blue Prism ASD01 - Certification Exam | Unique & Most Latest Questionnaires

Udemyは頻繁にセールを行っているのでそのときに買うのがよいかもしれません。

 

出題内容

・プロセスが提示されて、どんな問題があるかをこたえる←問題多く、得点比重も高い

・オブジェクト設計のベストプラクティス

・インスタンスとライセンスの関係

・サブプロセスとオブジェクトのメモリ保持の違い

・BluePrismをWebサービスとして使用するには

・WQの設計どうあるべきか、ステータスの使用方法やリトライ時の注意点

などなど

 

感想

・CertificatedDeveloper(AD01)は結構細かく覚える必要があったのですが、SolutionDesignerは考える系が多く、試験に向けて覚えることはあまりありません。

実務経験がある場合はハードルは低めだと思います。

・Udemyは役立ちますが、問題も回答も間違いがありますので、すべて信じてはいけません。あと解説もないので、ある程度試験範囲を理解してからUdemyに挑まないとわけがわからないと思います。

・ほかの方の受験記で知ってたので事なきを得たのですが、受験時、問題の見直しはできないです。最後の問題までいったら、「完了」しかできません。

 

 

試験結果

Pass!2問間違えたのはUdemyの功罪です。

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